T.Y様 43歳女性 事務

突発性難聴

突然の耳なりで突発性難聴と診断され1週間入院しましたが耳なりやきこえ方があまり改善せず不安になりカイロが効果があると聞きこちらでお世話になりました。通院と併せてお世話になり、病院よりも具体的に説明していただいたので色々と安心出来ましたし、当初体中がつかれていて 、つらい状態が初回から全身が軽くなり定期的にお世話になる度に改善していきました。5回位でほぼ完全に治りました。
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T.Y様、いつもご来院いただき、ありがとうございます。
突然の難聴はとてもびっくりされたことと思います。
自分では疲れやストレスを感じていなくても、身体は日々変化をしております。
現代の私たちを取り巻く環境は、便利なようでいて身体本来の機能を低下させるものばかりと言っても過言ではありません。
今回は骨盤と上部頚椎の捻れが強く感じられました。呼吸も浅く、その影響で横隔膜や頸部の呼吸に関わる筋肉も過剰に緊張しておりました。特に後頭骨や上部頚椎、顎関節の調整や、それに伴う後頭下筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋の操作もおこないました。
首の可動域の低下、骨盤、背骨の柔軟性低下、呼吸に関わる筋肉の過緊張などの特徴があり、ポイントを絞って施術を行いました。
カイロプラクティックの施術を受けられるのは初めてということでしたが、施術後は反応がよく、その後も集中して短期間のマネジメントで施術をおこない改善にむかいました。
今後は月1回のメンテナンスと、ご自宅での呼吸を使ったエクササイズをお伝えさせていただいました。
難聴とは音が聞こえない状態で、障害部位によって伝音性難聴と感音性難聴などに分かれます。伝音性難聴は外耳や中耳の障害によるもので、鼓膜の障害や中耳炎などが原因です。感音性難聴は内耳や聴覚伝導路の障害によるもので、コルチ器官や蝸牛神経の障害、大脳皮質聴覚野の障害などで起こります。
自律神経は、人間の身体の隅々まで張り巡らされており、寝ている時も無意識に身体の働きを調整している神経のひとつです。相反するふたつの交感神経と副交感神経がバランスを取りながら臓器をコントロールしています。
この二つの神経調節に偏りが生じると、自律神経の働きが乱れて体調を崩すことにつながります。交感神経は身体を緊張させて活動を促します。副交感神経は身体をリラックスさせて、内蔵器の働きを促進します。