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【Q&A 妊婦さんのケア】 施術できる時期
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【Q&A 妊婦さんのケア】 施術できる時期
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妊婦さん、マタニティケアQ&A
<妊娠中の施術時期について>
妊娠して何カ月目から施術を受けることが可能ですか?
通常、多くの場合では、妊娠15週目以降から施術を行うことが可能となります。
それ以前の期間では、背骨の矯正や腹部の触診を行うことは避けた方が良いと言われています。妊娠5か月目~妊娠10カ月目までには、積極的な自己管理と施術によるバランス調整の組み合わせにより、健康状態の向上と胎児の健やかな発育が期待できると思います。
普段の妊婦健診を行う産婦人科のお医者さんにご相談いただき、カイロプラクティックの施術を受けることが可能かどうかをご確認の上、ご来院いただくことをオススメします。
臨月に近くなっても(妊娠後期、妊娠終期)施術を受けることができますか?
臨月の妊婦さんもたくさんご来院されています。施術ができるかどうかは状態や体調にも依ります。多くの場合では、妊娠後期のカイロプラクティックケアにより、出産と分娩に向けた体調管理をサポートできます。
分娩時には“いきみ”と“リラックス”が必要となります。カイロプラクティック・整体ケアとエクササイズにより、自律神経の働きを整え、腹筋群の収縮訓練や股関節の柔軟性の向上を行っておくと、スムーズな分娩と出産を促進する効果があると思います。いわゆる難産の可能性を避けるためにも、妊娠中から分娩に向けたコンディショニングがとても重要になると感じています。
逆子(骨盤位)の対応をしてもらえますか?
妊娠中期~妊娠後期の妊婦さんから逆子のご相談を多くいただいてきました。
逆子になる多くのケースでは、お母さんの体に過剰な力みがあり、背骨や肋骨、背中~腰まわり、お腹のまわりに強い緊張が診られます。また、ストレスを感じていたり、不安がある時期には、交感神経が優位になって、脈拍や呼吸にもその徴候が出ています。その場合には、背骨の矯正、肋骨まわりの緩和、自律神経の調整、体幹の筋バランスの補正を行なうことで、お腹まわりの無駄な緊張が解けることが多いと思います。結果的に胎内での赤ちゃんの自由度が増して、赤ちゃんの位置が正しくなることが多く、良好な状態になれることが多いと感じています。
お母さんに側弯症や背骨のゆがみが強く出ているときには、妊娠後期以前から背骨のゆがみ矯正を積極的に行っておくことで、逆子の予防効果もあると感じています。