【症状ナビ・顎関節】 顎関節症、顎の痛みなら
【症状ナビ】顎関節症、顎の痛みなら
サンスマイル八王子<顎関節症・改善プログラム>
顎の痛み、顎関節症はつらいお悩みの一つです。口をあけるとゴリゴリと音がする、顎まわりの違和感、頬の痛み、耳周辺の痛みなど、顎関節症の原因は背骨の歪みと頭蓋のズレによる顎関節のアンバランスかもしれません。
ここ数年、肩こり、首の痛み、頭痛、不眠などの自律神経症状を伴う顎関節症の訴えでご来院される方が非常に増えています。 現代人はパンやお菓子など柔らかいものを好んで食べる機会が増えていることから、昔の人たちと比べて咀嚼回数が大幅に減っていると言われています。
食べ物をよく噛まないことが無意識の習慣となり、結果的に顎の筋肉や骨の発達を低下させて軟骨などの周辺組織を弱くしているとも言われています。
普段から猫背で背中を丸めている姿勢を長時間していたり、食事の際に偏った姿勢をしていると首や顎まわりの関節に過度な負担をかけてしまいます。
食事をしながら首を前に傾けた姿勢でスマホを覗き込んでいたり、うつむいた姿勢や体を傾けて食事をしている人が増えていることも顎関節症の発症と関わりがあるのではと考えています。
また、炭水化物や糖質過多の食生活をしていると、食後に起こる血糖値の乱高下とともに交感神経を過剰に刺激するホルモンが分泌されやすくなり、手足の汗ばみ、首肩の筋緊張、歯ぎしり、顎の強い食いしばりを無意識のうちに生じていることがあります。
サンスマイル八王子では、WHO基準のカイロプラクティック大学で学んだスタッフのみが施術を担当します。様々なセミナーや卒後教育で学んだ専門知識と最新技術で、顎関節症や顎のお悩みはもちろん、顎関節症に関連する問題にもしっかりご対応させていただきます。
頭痛、肩こり、めまい、首の痛み、顔の痛み、消化不良、胃痛・胸やけ、便秘、不眠症など、顎関節症が引き起こす二次症状など、お体の状態を総合的に評価し、痛みや不調を根本的に改善するお手伝いを行っています。
顎関節症とは?
顎関節症の疾患概念 顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛・関節(雑)音・開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名です。「咀嚼筋障害」、「関節包・靭帯障害」、「関節円板障害」、「変形性関節症」などが含まれます。
顎関節症は、その多くが顎の関節とその顎に関連する筋肉(咀嚼筋)の障害です。 顎関節症の診断基準(日本顎関節学会) 顎関節や咀嚼筋等の疼痛・関節(雑)音・開口障害ないし顎運動異常を主要症候とし、類似の症候を呈する疾患を除外したものを顎関節症と定義する。 顎関節症の定義と診断について詳しくはこちら・・・
顎関節症、顎の痛みの原因となる生活習慣
- 長時間のパソコン仕事、長時間のスマホ使用
- スマホをしながら食事を摂ることがある
- ある一定方向のテレビ画面を見ながら食事をする
- 噛みしめ癖、手に汗をかいたり、力みやすい
- 夜間の歯ぎしりと噛みしめ
- 肩や首の筋肉を緊張させやすい
- 頬づえを突くことがある
- 就寝時はうつ伏せ、それに近い形になる
- 子供の頃から柔らかいものを好んで食べている
- 歯列矯正や歯科治療を長期間行っている
- 足の骨折、足をケガした後の体の傾き
- ボクシングの打撃、サッカーのヘディングなど頭部への打撲
顎関節症、顎の痛みでお悩みの方でよく聞かれる症状
- 口をあけるとゴリッ、コキッなど、顎周辺に音が鳴る
- 口を大きく開くことができない
- 固い食べ物を噛むと顎に痛みを感じる
- 口をあけると左右のどちらかに顎が移動する
- 顎の痛みが頭痛に拡がることがある
- 耳周りの痛み、目のまわり、こめかみに痛みを感じる
- 顎の痛みにより咀嚼ができず、胃腸の調子が悪くなった
- 便秘、下痢などを繰り返す
- 睡眠不足、不眠、夜間に目覚めることが多い
- 顎の痛みと同時に首の痛み、肩こりを感じる
- 緊張して噛みしめることが多い
- 嚥下困難、ドライマウス、口の渇き
顎関節症の痛みの原因
顎関節症は、「顎関節や咀嚼筋等の疼痛・関節(雑)音・開口障害ないしは顎運動異常を主要症候とし、類似の症候を呈する疾患を除外したもの」と定義されています。(日本顎関節学会)
サンスマイル八王子では、咀嚼に関わる筋肉の障害による顎の痛み、筋肉のアンバランスによる開口障害(口が開かなくなる)、顎の運動異常(顎をまっすぐ開けられない、左右どちらかに偏る)、口をあけるとゴリッと関節音が鳴るなどのご相談に応じています。
顎関節の問題の多くは、頚椎・骨盤など背骨の歪み、頭蓋の歪み(頭や顔の骨)、顎や首に関わる筋肉の緊張もしくは筋力低下などによって生じているため、カイロプラクティックによる歪み矯正と筋肉治療の効果が期待できます。
顎の痛み、頭痛、ほほ周りの痛み、目の周りの痛みなどは、顎の問題と関わりがあるかもしれません。
痛みを放っておくと偏った顎の使い方で咀嚼の運動機能が崩れ、ますます状態が悪くなって顎の関節軟骨や骨自体を痛めてしまうこともあるため、早めの処置を行い正常な咀嚼機能を取り戻しておくことがとても大切です。
効果的な筋肉ケアでつらい顎関節症を解放
咀嚼に関わる筋肉は、頭部の深いところに存在するため、外部から直接触れることが難しいケースが多く、また筋肉の圧痛(押したり触れたときの痛み)がたびたび確認されます。
そのため、手技を用いたテクニック代用として、IASTMツールやpurcussorを用いた筋膜リリース、LLLT照射に温熱と疼痛緩和、LLLT星状神経節照射が非常に効果的です。
LLLTの赤色光線は、体の深部5cmまでエネルギーを到達させるため、外部からのマッサージや筋膜リリースなどでは得られない筋肉の緩和効果があります。また、動脈とリンパへのLLLT照射により血液循環の促進が促されるため、老廃物の代謝を行い、痛みの早期解消を促進します。副作用がなく、施術に痛みを伴うこともない優れものです。
歯並び、かみ合わせ
歯並びや噛みあわせは個人差が大きいものですが、顎関節症の方や顎周りのバランスが崩れているときには、噛み合わせにも影響を与えている可能性があります。サンスマイル八王子では、顎や頚椎の矯正、顎の筋肉バランスを調整することで顎関節周辺の機能が改善し、噛みあわせが変化したというご感想をこれまでに来院された方々から伺っています。
歯の摩耗を防ぐためにマウスピースを着用している方、噛みしめ癖、歯ぎしりなどの問題についても、頚部や骨盤などの骨格の歪み、頭蓋の歪み、筋肉バランスなどを見直し、顎のお悩みの背景にある原因を解消しておくことが大切だと思います。
歯列矯正などの歯科治療
歯科での歯列矯正は数カ月から数年など長期間に渡り行うため、その間に首の痛みや顎の痛みを訴えてご来院される方がいらっしゃいます。歯列が変わることで頚部にかかる負担や顎周りの運動機能が変化することがこの原因と考えられます。
例えば、新しい靴を履き始めたときに足や膝に違和感が出たり、腰に痛みを感じることがあるかと思います。身体のある部分に動きや骨格の変化がおこると、運動連鎖を通じて他の部位にも変化を生じることがよくあります。
特に顎、首、頭部、骨盤、足などは感覚神経が非常に発達しており、全身の平衡感覚を保つために繊細なコントロールを行っています。カイロプラクティックでは、筋力検査、姿勢検査などを通じて、顎や頚部を含めた全身の運動バランスを評価し、その上で状態に合わせた施術を行います。
歯列矯正など歯科治療を行っている人では、併行してカイロプラクティック・整体ケアを行うことにより、全身の骨格や筋肉バランスを整えおくことで顎や首にかかる負担・ストレスを減らす効果が期待できます。
顎関節症・その他のページはこちら・・・
<顎関節症、顎の痛み解消> 施術料金
オーダーメイド・カイロプラクティック
(機能神経学、アプライドキネシオロジー、頭蓋矯正など含む)
- 初回施術料 5,300円/50~60分(検査料と施術料込み)
- 2回目以降 施術料 5,800円/30分
*内臓整体、経絡治療、背骨の矯正、筋肉調整などを上記に含みます。
カイロプラクティック&近赤外線光線療法のダブルケア
- 初回施術料 7,400円/50~60分(検査料と施術料込み)
- 2回目以降 施術料 7,900円/30分
*顎関節症、顎の痛み、頭痛、めまい、首の痛み、慢性の肩凝りなど、筋肉と関節・自律神経に関わる不調でお悩みの際には、スーパーライザー、Rumix2などのLLLT(近赤外線光線療法)とカイロプラクティックの併用により、より早い回復を促進することが期待できます。
*病院での検査データ(MRI、X線画像、血液検査など)について お手元にある場合、施術の際に参考となりますので来院時にお持ちください。
顎関節症、顎の痛み、顎のカクカク音、頬の痛み、口が開かないなど顎に関わる症状のお悩みの方は、我慢なさらず一度ご相談ください。早めの対処をお勧めします。
WHO基準カイロプラクティック・整体
顎関節専門院・サンスマイル八王子
東京都八王子市子安町1-26-14-102
JR八王子駅南口徒歩5分、京王八王子駅徒歩10分
八王子みなみ野、相模原、橋本、日野、立川、高尾からもアクセス良好
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