【症状ナビ】 小児カイロプラクティック
【小児(子供)カイロプラクティック・ケア】
体の働きを根本から整え、元気な発育を促す
子供さんの成長を背骨と神経からしっかり育む、サンスマイル子育てサポートプログラム
<小児カイロプラクティック& 育児のお悩み相談もお気軽に>
サンスマイル八王子は、乳幼児の健やかな成長と幸せな子育てを応援します!
当院では、多摩地区では数少ない小児カイロプラクティックのケアを行っています。
最新機器による関節刺激、IASTM筋肉治療、Purcussor血液循環促進、丁寧で的確な手技、内臓マニピュレーション、自律神経調整など、お子さんの状態に合わせて、オーダーメイドでの施術を行います。
これまでに産後の骨盤矯正でご来院されたママさん方は1000人を超えていますが、その中で頻繁にご相談いただいていたのが、赤ちゃんやお子さんの体調管理についての問題です。
子育て中のママさんにはお子さんの施術を併行して受けて頂くことをオススメしています。夜鳴きや体の緊張、消化不良などは、背骨や内臓のズレによって生じているケースが多く、その場合、小児科ではあまり対処をしてもらえないことが多いというご相談を受けます。
カイロプラクティックでは、痛みの管理だけではなく、内臓・血液循環・自律神経などの評価を行った上で、お子さんの健やかな成長を総合的にケアします。
乳幼児の体調不良は育児中のママさんたちのお悩みです。
まだ心も体も未発達な小児の成長期には、予想もできないような体と心の変化が現れます。
脳や神経が大きく発達する幼少期に、正しい生活習慣やバランスのとれた体づくりを行うことがとても大切です。
カイロプラクティックは背骨のゆがみや内臓の位置を整えることにより、自律神経や運動神経を正しい状態に保ち、お子様の元気な成長を促す効果があります。
分娩は赤ちゃんにも母体にも大きな負担がかかる大変な出来事
出産では、すべての赤ちゃんがお母さんのお腹から生まれ落ちた瞬間に、生理状態の劇的な変化と体に対する計り知れない負荷を受けることになります。とくに正常分娩で、お母さんの分娩を通る際には、赤ちゃんの肩や腕が産道に引っ掛かってしまい、それが生後の不調につながるケースが多いと言われています。
長時間に及ぶ分娩や難産での出産では、頚部の引抜き症候群や頚肩部の挫傷は、非常に高い確率で起こると言われています。ですから、分娩出産で誕生した赤ちゃんについては、すべての赤ちゃんが頚椎と背骨のチェックを受けることが理想と考えています。
お母さんが産後の骨盤矯正を受けるように、赤ちゃんも産後の背骨チェックを受けていただくことが私の願いです。
2010年の開業以来、これまでの施術経験から、生まれてすぐの赤ちゃん、寝がえりを始める時期、ハイハイを始めた時期では、頚椎や胸椎には特に機能障害が起こりやすいというデータがあります。こういった背骨の歪みが自律神経系の乱れを起こし、夜鳴き、便秘、機嫌の悪さにもつながっていると考えています。
たくさんの小児を診させていただくうちに、赤ちゃんこそ、カイロプラクティックのよる神経系の正常化が必要となるという考えを持つようになりました。
帝王切開であっても胎児のときの赤ちゃんの体勢やお腹内での位置によって、首や背骨に大きな負荷がかかっていることが多いと考えています。その場合には妊婦さんの時にお母さん背骨や内臓ケアを行ない、赤ちゃんにとって一番居心地の良い胎内環境をつくってあげることが大切です。
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神経系の健やかな成長を促し、本来の治癒力を回復させる
脳、腸、脊髄には約150億個の神経細胞があり、脳から体の隅々まで情報のやり取りを常に行っています。全身の発達や成長を正しく促すうえで、この神経回路の正常な働きがとても大事な要素となります。カイロプラクティックの脊椎調整を受けると、神経回路がビビビッとつながるようになり、それが内臓器官や心の発達にも大きな影響を与えると考えています。
小児の体調管理には、成長期にあるべき本来の治癒力と回復力を発揮させてあげることが何よりも大事です。正常であれば代謝と細胞の増殖が大きな成長期に、背骨のゆがみをきっかけにして、神経回路の働きが乱れて、内臓器、皮ふ、関節運動などに影響が起こることがあります。
乳幼児でも生活習慣が乱れると自律神経の働きが乱れたり、背骨や骨盤のバランスが崩れて運動神経が低下していると、望ましい成長が促されずに体調にも大きな変化が起こります。
代謝が乱れて皮ふ炎になったり、吐き戻しや便秘や下痢などお腹の働きが崩れたり、姿勢や歩き方がぎこちない、感情が不安定になって夜泣きをするなどのご相談をいただくことがよくあります。
そんなときは、投薬や手術などの選択肢の前に、自然療法による体質改善とゆがみの解消を試してみてはいかがでしょうか?
乳幼児(子供さん)の便秘症について
小児の便秘は、お母さんにとっても気になるお悩みです。乳幼児では胃腸や肝臓などの消化器官が発達段階にあり、大人のような消化能力が備わっていないことから、下痢や便秘など消化不良を起こしやすいことが知られています。
サンスマイル八王子では、便秘症のお子さん、お通じの回数が少ないことを心配されて、親御さんと一緒にたくさんの子供さんがご来院されています。
当院では背骨や骨盤のゆがみ調整、頭蓋仙骨療法、内臓マニピュレーション、経絡反射点治療などを用いて、胃や腸の働きを促して便秘や消化不良にならない体質づくりをお手伝いしています。排便の回数が少ない、便が硬い、腹痛、膨満感(腹部の張り)、ガスが多いなどのお悩みについてもお気軽にご相談ください。
便秘の原因、症状、治療法について、詳しくはこちら・・・
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◇症例報告◇
出生時の損傷(新生児腕神経叢麻痺について)
新生児腕神経叢麻痺(分娩麻痺)は、赤ちゃんが産道を通過する際、上半身が骨盤内で引っ掛かることで、頭部と頚部の離開が起こり、腕の神経を損傷してしまい、腕や手に麻痺を起こすことです。
とくに難産のときに生じることがあり、自然に回復するものや手術が必要になるものなど、引き抜きの度合いにより、損傷の程度が異なります。
近年は平均的に出産する年齢が上がり、生活スタイルの欧米化により骨盤下口が狭小下している女性の増加しています。(2012年に浜松医科大の研究チームが発表した統計データより)
本来は女性の骨盤は縦幅よりも横幅の方が広いという特徴があるが、現代では、男性のように縦長が広くなる女性が増えている)により、難産となる可能性が高くなり、赤ちゃんにもお母さんにも出産時の負担が大きくなっていることが予想されます。
高齢での出産になるほど、骨盤底筋や骨盤の靭帯の柔軟性が低下し、骨盤と股関節まわりの筋力も徐々に下がっていくことから、赤ちゃんの通り道である産道の狭小化が起こり、分娩時の引き抜き損傷を起こす確率が高くなると予想されます。

長時間のお産や難産は、母体に与える負荷がとても強くなり、産後の腰痛、恥骨痛、尾骨痛、子宮の痛みなどを起こす可能性が高くなることが考えられます。当院にも産後女性で骨盤まわりの痛みを訴えて来院される方が年々増加している傾向があります。
カイロプラクティック小児専門医のプログラムがある、イギリスやアメリカではこの引き抜き症候群の乳幼児をカイロプラクターが扱うことがあり、軽度~中度の場合には施術を行うことで回復を促すと考えられています。
腕神経叢は、頚椎の第5、第6、第7、第8、胸椎の第1の神経が束になって構成されており、これが網の目のような形で頚肩部を通り、腕にまで走行しています。
腕神経叢が肩、腕、手の運動や感覚を司っています。損傷している神経部位により、症状や検査の特徴が異なり、障害された部位によって上位型麻痺(エルブ麻痺)・全型麻痺・下位型麻痺(クランプケ麻痺)に分類されます。
エルブ麻痺とクランプケ麻痺の特徴
上神経幹付近、特にC5/6神経根の引抜き障害をエルブ麻痺(Erb’s palsy)と呼びます。エルブ麻痺では、典型的には肩の可動域(外転、外旋)と肘の可動域(屈曲)が低下し、上腕二頭筋腱反射の減弱または消失、肩甲帯筋群(肩甲骨まわりの筋肉)の委縮などが現れ、しびれが上腕、前腕、手の外側に起こるため、手を使いたがらないしぐさを見せます。
C5/6の引抜き障害は、大人でも接触プレーの多いスポーツ(カラテ、ラグビー、水球、ボクシング、サッカーなど)でも稀に起こります。旅先や移動中に重いリュックサックを長時間背負ったことにより、エルブ障害などの引き抜き障害を起こすこともあります。
C6/7~C7/8神経根の中神経幹付近に単独障害が起こることは非常に稀です。この場合には、上腕三頭筋腱反射の減弱または消失、腋窩神経の知覚運動異常、中指・示指にしびれが起こります。
下神経幹付近、特にC8/T1神経根の引抜き障害をクランプケ麻痺(Klumpke’s palsy)と呼び、上腕外転位での引き抜きで生じることが知られています。クランプケ麻痺では、典型的には手の内在筋すべての弱化、指の曲げ伸ばしができない、肩を使いたがらないしぐさなどを見せます。
小指と薬指を含んだ上肢内側のしびれ、知覚の低下を起こします。大人の場合には、肺尖部の腫瘍(パンコースト腫瘍)で、このクランプケ麻痺が起こることがありますが、その場合にはホルネル徴候(縮瞳、眼瞼下垂、発汗低下、光彩異色など)も出現し、それらのサインが見られる際には直ちに専門病院に受診してください。
分娩時の引き抜き障害でお悩みの方へ
新生児腕神経叢麻痺(分娩麻痺)が疑われる場合には、まず専門病院(整形外科、小児科)を受診し、詳しい検査を行って頂いた上で当院にお越しください。引き抜き症候群による神経障害では、神経細胞に損傷があることから、周囲の血液循環(動脈、静脈、リンパ節)を促し、酸素と栄養供給を行う経路を正すことが非常に大切です。
頚椎、胸椎、肩甲骨、鎖骨まわりの関節の可動域が低下しているため、位置感覚や運動神経の情報伝達が正常になされず、神経の伝達機能が著しく低下してしまいます。末梢神経の障害において、痛みやしびれの原因になっている神経細胞の損傷を回復するためには、神経伝達の促進、酸素と栄養供給を行うことが非常に大切です。
引き抜き症候群の場合、器具を用いたカイロプラクティックの関節調整、周辺筋肉のリリース、LLLT(近赤外線光線)による代謝促進と疼痛抑制、血液循環と自律神経機能の回復などを目的に施術行います。施術では無理な力を加えたり、痛みを感じるような押圧を与えることはありません。
また、神経刺激のためのエクササイズなども指導し、動きや機能の早期回復をお手伝いしますので、病院での治療と併行して、施術を行うことをおすすめします。また、病院での手術を勧められているという場合にも、手術に踏み切る前に、一度施術をお試しいただき、副作用のない自然療法での回復をお試しください。
当院で多いお子様のお悩み BEST10
- 乳幼児の湿しん、アレルギー性の皮ふ炎
- 小児の運動時の痛み、スポーツ障害
- 歩き方がぎこちない、転びやすい
- 姿勢の乱れ、猫背や背中の丸まり
- 下痢や便秘などお腹の不調
- 離乳食開始時の便秘、お腹の緊張
- 睡眠リズムが乱れている、朝起きれない
- 吐き戻し、ゲップ、消化不良
- 夜泣き、心理状態の変化
- 骨折、捻挫、打撲などケガの後遺症、リハビリ
- 運動パターンの乱れ、首の向きグセ
サンスマイル八王子 <当院の乳幼児ケア 10の特徴>
- 手技や最新機器による痛みのない穏やかな施術
- 一人ひとりの状態に合ったオーダーメイドな改善プラン
- 薬や手術に極力頼らない、自然療法で心身を整えるお手伝いをいたします
- 短時間でも効果を発揮する調整法を用います。(短い時間で乳幼児に負担をかけません)
- 食事、運動、睡眠など、健康な体づくりをする基礎をアドバイスします
- お父さん、お母さんの生活習慣にもお子様の不調の背景があると考えます
- 安全で効果的なテクニックを用います。(定期的な研修、セミナー受講で学んでいます)
- WHO基準カイロプラクター、助産師さんとの合同勉強会(不定期)を開催
- これまで10年の臨床経験とデータより、ベストな施術プランをご提案します
- お子様の成長に合わせて、その時に必要となる健康管理を行います
小児カイロプラクティックについてはこちら・・・
小児カイロプラクティック・子供の施術について症例ページはこちら…
サンスマイル八王子では、乳児、幼児、小学生、中学生の特別料金も設けております。
お子さまの施術もお気軽にご相談ください。
小児カイロプラクティック料金
初回キャンペーン 通常8,000円→ 5,300円(検査料、施術料などすべて込み)
初回は検査・説明を入れ、40分~50分が目安となります。
2回目以降の料金
- 乳児~小学生以下 \4,600
- 中学生・高校生 \5,100
*お子様・学生の皆さまは、2回目以降は15-20分前後/回の時間が目安です。
*運動療法・リハビリをご希望の際にも上記料金にてご利用いただけます。
WHO基準カイロプラクティック
サンスマイル八王子
東京都八王子市子安町1-26-14-102
JR中央線・横浜線・八高線、八王子駅南口より徒歩4分
京王八王子駅より徒歩10分
◇日野、高尾、立川、多摩、相模原からも口コミ来院多数◇
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