サンスマイル八王子が目指すゴルフ整体
ご来院頂いた患者様に健康で充実したゴルフライフを満喫して頂きたい!
サンスマイル八王子が目指すゴルフ整体7つのモットー
- 体の専門家の視点と最先端のゴルフ情報を複合させて個人に合った体作りをサポート
- 筋骨格系のスペシャリストとして様々な不調の原因を追求します
- ゴルフの動きを身体的側面から分かりやすく解説します
- 18ホールで安定したプレーができるよう筋骨格系、心肺機能に関わる神経機能の正常化を図ります
- ケガやオーバーユースによる組織の損傷の回復を促し、早期復帰をお手伝いします
- 疲労回復を促してパフォーマンスを維持させます
- シニアやジュニアゴルファーも安心して受けられるWHO基準のカイロプラクターが担当
痛みがある時にゴルフをするべきか
これは難しい問いです。私自身もこれには過去に悩んでいた経験があります。痛みは身体の発する危険信号のサインです。痛みがあると損傷部位を守ろうとする反応が起こります。ギックリ腰の時に動けなくなるのは、動かすことが腰にとって危険だと脳が判断をするからです。痛みがある状態でゴルフをすることは痛みから逃避するための代償運動を引き起こします。代償運動は、正常な機能が発揮できている時の運動パターンと違い、痛みがある部位を守ることを再優先させてかばう動きが生じます。
実際にプレーにどう影響するのかはケガをおして出場したプロゴルファーをみるとわかりますが、明らかなスイング動作不良がみられます。代償運動はまず関節可動域の減少や運動パターンの変化を起こします。その影響でさらなるアンバランスを引き起こし、正常な運動パターンから逸脱をしていきます。誤った運動パターンが繰り返されると運動学習により、記憶されて定着していきます。最終的にはゴルフをすることで誤った運動パターンの強化、関節のストレス増加、固有感覚の低下などから関節の変性に至る可能性があります。これがゴルファーの慢性的な筋骨格系疼痛のサイクルです。まずはお体の状態に合わせた施術を行い、痛みの解消を目指しましょう。
痛みが改善した後のアフターケアが大切
痛みの改善後は誤った運動パターンの修正が必要です。痛みが治まったとしても長い期間をかけて記憶された運動プログラムはなかなか変化を起こしません。再発の防止や運動能力の回復には運動パターンを正常化させることが重要です。
痛みに対する反応は筋活動に変化を及ぼします。特に主動筋(伸筋)の抑制と拮抗筋(屈筋)の促通が起こります。促通は筋肉の硬さ、抑制は筋肉の弱さにつながります。筋肉の硬さや弱さは姿勢の変化や関節の機能異常、関節変性を引き起こします。これらの特徴を伴いパターン化された代表的な症候群が2つあります。
この症候群は身体の背側と腹側の間で交差する筋肉の弱さと硬さの特異的なパターンを示しています。
- 上位交差症候群:背側の上部僧帽筋と肩甲挙筋の硬さと腹側の大胸筋、小胸筋の硬さが交差している。腹側にある頚部屈筋群の弱さと中部僧帽筋、下部僧帽筋の弱さが交差している。姿勢の特徴として頭部前方変位、頚椎前弯と胸椎後弯の増大、肩の挙上と前方突出、肩甲骨の回旋や外転、翼状肩甲骨が起こる。前鋸筋の弱さにより肩甲上腕関節の安定性が減少、安定性の供給をするために上部僧帽筋と肩甲挙筋の過活動がおきる。ゴルフへの影響としてC字姿勢、胸椎の可動制限により回旋能力の減少
- 下位交差症候群:背側の胸腰椎部の脊柱起立筋の硬さと腹側の腸腰筋、大腿直筋の硬さが交差している。腹側の腹横筋の弱さと背側の大殿筋、中殿筋の弱さが交差している。姿勢の特徴として骨盤の前傾、腰椎前弯の増大、下肢の外旋、膝関節の過伸展が起こる。または腰椎の前腕減少、胸椎の後弯増大、頭部前方位が起こる。脊椎の安定化に関わる深層筋は表層の脊柱起立筋の過活動により抑制されている。股関節の伸展制限があると骨盤の前傾や腰椎伸展の代償運動がおこる。ゴルフへの影響として、S字姿勢、アーリーエクステンション(ダウンスイング中にボールに近づく動き)
簡単にまとめると筋収縮の異常によって誤った運動パターンが助長されます。正常な筋収縮が起きれば誤った運動パターンは修正できます。痛みが改善された後は運動機能の改善を図りましょう。
メンテンスケア、健康管理をして健康と元気にゴルフを楽しみましょう
痛みの改善と正常な運動パターンの再構築ができたらゴルフをする身体が出来上がったと言えます。この段階になると身体の操作性がかなり向上しているのが実感できると思います。このような最良な状態を維持するために必要なのは自分の傾向を把握した上で健康な生活を送ることです。カイロプラクティックケアを行いながら患者様のお体の傾向については、お伝えしていきます。ご自身の癖や傾向を知ることは、身体機能の維持に役立ちます。
例えば、仕事内容がデスクワークで肩が丸まりやすいとしたら日頃から胸椎の可動性を維持するためにエクササイズを行うことやデスクワークの姿勢を変えるなどの対策が取れます。
疲れてくるとスウェーをしやすいのであれば、疲れが溜まる前に休憩時間を設けて股関節の可動域を広げる体操をするなどのセルフケアができるのが理想的です。
身体機能の主要な要素である筋骨格系と神経系が働きやすい環境を整えるには睡眠、運動、栄養のバランスがとても大切です。睡眠は脳と中枢神経の間のやり取りを回復する効果があると考えられています。脳には様々な情報が常に流れてくるため、覚醒状態が続くと神経細胞が疲労してしまい思考力や運動機能が低下すると考えられます。また骨格の新陳代謝に関わる成長ホルモンの分泌は深い睡眠のはじめの2時間に顕著に増加します。睡眠の質の向上や睡眠時間の確保が大切です。栄養は活動をするためのエネルギー源や身体の組織を構成し、代謝を調節するために必要不可欠です。筋骨格構造の安定や神経活動を正常に行うために栄養バランスを考えた食事をしましょう。運動の観点から言えることは現代の生活が身体の可動域を大きく制限しているということです。
人が成長する過程をみると物をつかむ、押す、持ち上げるなどの単純な動きができるようになり、その後、木に登る、泳ぐ、走るなどの複雑な動きができるようになります。複雑な動きを日々行えれば、身体機能は高い状態を維持できると思います。しかし、日常生活の中では複雑な動きをする機会はほとんどありません。そのため可動域が狭まり、いざゴルフをする時に身体が思うように動きません。日々、手足と体幹を協調させる運動をして可動域を大きく保ちましょう。身体機能を保つためには健康管理が非常に重要です。毎日歯を磨くように、身体を磨く≒お手入れをすることが長期間いい状態を保つ秘訣です。
サンスマイル八王子では、筋骨格系の機能低下の改善を目的に健康状態を考慮しながらカイロプラクティックケアをいたします。施術と併行してゴルフがしやすい環境をつくるための健康アドバイスも積極的に行っています。
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- 初回は検査・説明を入れ、50分~60分が目安となります。
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- カイロプラクティック5回券 /28,250円
- カイロプラクティック10回券 /55,000円
カイロプラクティック&近赤外線光線療法のダブルケア料金
- 初回施術料 7,400円/50~60分(検査料と施術料込み)
- 2回目以降 施術料 7,900円/30分
*急性や慢性症状、筋挫傷、捻挫などにお悩みで早期解決を希望される方にはダブルケアもおすすめです。スーパーライザー、Rumix2などのLLLT(近赤外線光線療法)とカイロプラクティックの併用により、より早い回復を促進することを目指します。
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