あなたは大丈夫?<神経疲労15のチェック項目>

あなたは大丈夫?<神経疲労15のチェック項目>

あなたは大丈夫?<神経疲労15のチェック項目>

Let’s Try!! 神経系の簡単チェック

下記の15個項目を、○か×で分けてみましょう。

  1. 頭が冴えてしまい、寝つきがわるい、夜中に目覚めることがたびたびある
  2. 下痢、便秘、消化不良などを感じることが多い
  3. 日光や蛍光灯の強い光を極端に眩しく感じる、光に敏感で目がチカチカする
  4. ささいな物音、小さな音にも過敏に反応してしまう
  5. 脈の乱れ、血圧の変化、動悸、息切れ、ふらつきなどを感じやすい
  6. 痛みに敏感、ちょっとした刺激にも痛み、くすぐったさを感じやすい
  7. 片足立ちでバランスが取れない、階段や段差などでつまづきやすい
  8. イライラしやすい、怒り、不安、悲しみをこらえきれない
  9. 疲れやすくなった、何かしてもすぐ疲れてしまいヤル気が起きない
  10. 男女ともに性機能の低下、不妊体質
  11. 排泄機能の低下、トイレに行く頻度が極端に多い、または少ない
  12. 皮フがカサカサする、体の水分量が減っている
  13. 顔色が悪い、目の下にくまができる、頬がこけて見える
  14. いつも手足が冷たい、お腹が冷える、血色がなく皮ふが白っぽい
  15. 急な体重の増加、または急な体重の減少。数週間から数カ月で極端に変化したとき。

上記の徴候に当てまはる数

0個 素晴らしく健康。健全な状態を維持できるように今の習慣を継続しましょう。
0~3個 やや健康が崩れている。生活のリズムが乱れたり、疲れているときには注意が必要。
3~6個 要注意な状態。軽度の半健康状態。健康レベルを全般的に見直すことが必要です。
6~10個 重度の半健康状態、治癒力が著しく低下。場合に応じて病院での検査を要する。
11個以上 何らかの疾患や病気の疑い。治癒力が顕著に低下している。病院で詳しい検査が必要。

これらは機能神経学の評価、検査で用いる方法の一部を組み合わせたものです。
神経系のファティーグサイン→神経機能の低下を示すサインを主に診ています。
*ファティーグ=fatigue、神経細胞の機能、細胞の疲労度合を意味する機能神経学のことば

神経系の疲労レベルに応じて、以下の三つのステージがあります。

第一ステージ:
関節機能障害、サブラクセーション
第二ステージ:
Hemishelicity(大脳半球の機能アンバランス)
第三ステージ:
TND(神経横断変性)、組織変性

これらの詳細については、ご来院時にお尋ねください。