【妊婦さんの症例】 妊娠中の便秘、逆子で来院
さかご(逆子)での来院
妊娠8カ月目、2回目の出産を控える
妊娠中期から便秘がち
八王子みなみ野在住 40代女性主婦
【痛みと状態】
- 妊娠して8カ月目、産婦人科の音波検査で逆子(さかご)と言われた
- 妊娠5カ月目くらいから便秘がちで、毎日トイレにいけていない
- お腹の張り感と胴まわりの窮屈さを感じている
- 逆子ケアのためのカイロプラクティック・妊婦整体を友人にすすめられて来院
- 運動不足と睡眠不足で、ここ数週間ストレスを感じていた
- 運動があまり出来なかったせいか、背中が丸まり背骨が固くなった気がする
【検査と施術】
- 赤ちゃんの頭部がお母さんの右上に位置している
- 便秘で左下腹部が張り出している感覚
- お母さんの内臓下垂、とくに小腸と大腸の機能低下
- 腹部と背中の張り、腹筋が低下している
- 羊水と赤ちゃんに横隔膜を圧迫されお母さんの呼吸が浅くなっている
- 骨盤のゆがみ、腰椎、胸椎、肋骨の関節の柔軟性の低下
- 自律神経に関わる背骨のゆがみ
- 施術:肋骨まわりの緩和、ストレッチ大腸の内臓マニピュレーション
- 呼吸法と姿勢の指導
- 横隔膜と呼吸機能の改善
- 骨盤矯正、背骨の矯正
【施術後の感想】
- カイロプラクティックを受けるようになってから、体を動かしやすくなり、背中や腰まわりが軽くなりました。
- 施術後にはいつも息がしやすくなり、お腹の張り感がなくなります。リラックスできるようになり便秘もなくなりました。
- 逆子も解消されて、通常分娩で予定日に無事に出産することができました。
【担当コメント】
妊娠後期の逆子の訴えでご来院されたケースです。
妊娠後期では、逆子、便秘、腰痛、呼吸が浅い、緊張しやすい、お腹が張る感じ、猫背姿勢などがキーワードとなります。これらの訴えと状態は背骨の柔軟性低下と自律神経の乱れ、呼吸や消化など内臓機能の低下に影響されて生じているものと考えられます。
妊娠中は、赤ちゃんはお母さんの体から栄養分や酸素を受け取って、成長しています。
赤ちゃんの成長度合いや時期によって、母体にかかる負担が増えることも考えられます。
とくに妊娠後期(8か月~臨月)の妊婦さんは、体の不自由さが以前にも増すため、内臓のはたらきも低下しがちです。便秘になっても薬に頼ることができないため、カイロプラクティック・整体などの自然療法が好まれます。
マタニティーカイロプラクティックは、アメリカや豪州など多くの国で普及している安全な自然療法です。妊婦さんだけでなく、これから妊娠を予定している方、不妊体質を改善したいご夫妻、産後の骨盤矯正、育児中のママさん・パパさんの健康管理にもお役に立てると思います。
サンスマイル八王子では、妊婦さんの身体の仕組みを理解したWHO基準カイロプラクター(正規カイロプラクティック大学の5年制教育を修了)のみが施術を担当します。産前産後の骨盤ケア、腰痛、つわり、便秘ケアもお気軽にご相談ください。
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