【妊婦さん症例】 妊娠9カ月の腰痛、逆子での来院
逆子(さかご)での来院
妊娠9ヶ月目、もうすぐ臨月を迎える
腰痛と体の冷えなど自律神経が乱れている
八王子市在住 20代女性 会社員
【痛みと状態】
- 産婦人科で検査したところ、逆子(さかご)がわかった
- 先月の音波検査では逆子はなく、最近になり赤ちゃんの位置がかわったらしい
- 妊娠後期になって背骨が固くなり、体が動かしにくくなった
- ここ一カ月で腰が痛い。あまり運動ができず体が冷えている気がする
- 今回が初めての妊娠と出産のため、心配もあってご夫婦で来院された
- 八王子市の妊婦整体、マタニティケアを探していた
【検査と施術】
- 赤ちゃんの頭部が左上に位置している(逆子)
- お母さん自身も赤ちゃんの位置が以前と違うように感じている
- 呼吸が浅く、脈が速いが手足がつめたく、むくみがある
- 背骨と肋骨まわりの柔軟性低下、血液リンパ循環の低下
- 自律神経に関わる背骨のゆがみ
- 横隔膜の機能低下、股関節の可動制限
- 施術:横隔膜リリース、股関節のストレッチ、リンパドレナージュ
- 背中と肋骨まわりの緩和、骨盤矯正、頚椎の矯正
【施術後の感想】
- 初回の後には、重たかった背中や腰のまわりが軽くなったように感じました。赤ちゃんがいつもよりお腹の中で動くようになりました。
- カイロプラクティックの施術をしていただいた後は、緊張がほぐれるせいか、深い呼吸ができるようになり、とてもスッキリします。
- 逆子も解決して無事に出産することができ、産後の骨盤矯正でも通わせていただいています
【担当コメント】
当院に多くご来院される妊婦さんのお悩みの一つが“逆子・さかご(骨盤位)”です。
妊娠後期になって、お母さんの体が極端にこわばったり、緊張して呼吸機能が低下しているときには逆子状態になりやすいです。
通常は、カイロプラクティック・整体による背骨と骨盤のケア、肋骨まわりの操作で、お母さんの緊張がほぐれて、結果的に逆子・さかごの解消ができるケースをよく目にします。妊娠後期にはお腹が大きく突き出ることで、内臓の位置、お腹の中の赤ちゃんの位置にも変化が起こることが多いようです。
もともと運動が苦手な妊婦さん、運動習慣があるものの産前よりも安静にしている時間が長い妊婦さん、もともと胃下垂や内臓の下垂をお持ちの妊婦さん、ストレスや緊張を強いられる生活スタイルの女性などで、逆子が起こりやすいと感じます。逆子での出産に至った場合には、胎児と母体の安全性を優先して、帝王切開になることが大半です。
お腹での中での赤ちゃんの肢位異常は、母体にも余分な負荷をかけることが多く、お母さんの腰痛や便秘などの原因にもなることがあります。赤ちゃんにもお母さんにもお互いに居心地が良い体調づくりを行うことが理想的だとサンスマイル八王子では考えています。
八王子市、多摩、日野周辺で妊婦さんの整体施術、マタニティケアを行っているところが少ないためか、逆子での訴えでご来院される方が多いです。逆子・さかごケア、妊娠中の腰痛解消では、良好な結果を得られることが多いので、妊娠中の早い段階で数回の施術をお試しいただくことをオススメします。
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