【60歳代の腰痛症例】左殿部~ふくらはぎの痛み、梨状筋症候群
左殿部~太もも裏~ふくらはぎの痛み
整形外科で坐骨神経痛と診断を受けた
家族の紹介で来院
60代男性 公務員 八王子市在住
【痛みと状態】
- 4年前から左臀部~太もも裏~ふくらはぎの痛みを感じ始めた
- 整形外科で坐骨神経痛(腰椎ヘルニア)と診断を受けた
- 辛い時は歩いていると足をさすりたくなる
- 20分立ち続けていると痛みを感じてくる
- 座ったり、寝ている体勢では痛みはない
- 家族がサンスマイル八王子に通っているので紹介されてご来院
【検査と施術】
- 左足に体重をかけないように歩いている
- 左梨状筋を緊張させると足の痛みが誘発
- 頚椎、股関節、骨盤の可動域が減少している
- 左梨状筋、仙棘筋の過緊張
- 股関節と骨盤の歪みを矯正
- 梨状筋の硬結を押圧
【施術後の感想】
- 4年前から続いていた足の痛みがサンスマイル八王子に来て良くなりました。今では仕事が問題なく行えているので嬉しい限りです!
- 家族からもメンテナンスを勧められているので定期的に通っています。
【担当コメント】
ご家族の方から「足の痛みで歩き続けることが出来ない身内がいるから、何か出来ませんか」とご相談を頂きました。
お体の状態をみると梨状筋と呼ばれる筋肉に強い緊張がみられ、その下を通る坐骨神経を刺激していることが考えられました。このようなしびれのタイプは梨状筋症候群と呼ばれています。
歩いた時や立ち続けている時に梨状筋は骨盤の関節を安定化させるために機能するので、長時間歩き続けることで足のしびれを発症されていたのだと思います。
梨状筋症候群による座骨神経痛が起きている場合には、椎間板ヘルニアとは異なり、骨盤部分のゆがみや股関節の柔軟性の低下が原因となることが多く、病院でのレントゲンやMRI検査では原因がはっきりとわからないことがあります。

サンスマイル八王子では、カイロプラクティックの検査(筋力、触診、神経学、整形学検査など)を用いて、坐骨神経痛の原因と状態を捉え、神経痛の原因を解消するお手伝いをしています。
今回は股関節と骨盤の歪みを矯正した後に梨状筋のトリガーポイントを取り除くように筋膜リリースを実施しました。4回ほどの施術で痛みが改善、仕事がしっかり出来るぐらいまで回復されて、良い結果が得られて本当に良かったと思います。
今では趣味のお寺巡りを再開できて日常が楽しくなったと喜んでいらっしゃいました。今後も充実した生活が送れるよう丁寧にしっかりサポートさせていただきます。
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【神経痛の症例】 坐骨神経痛、太もも裏のしびれ、更年期の不調
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