【60歳代の腰痛症例】慢性腰痛、腎臓機能低下の疑い
年齢のせいだと言われて諦めていた慢性腰痛
腎臓機能低下の疑い
知人からの紹介で来院
70代女性 主婦多摩地区在住
【初回の訴えとお悩み】
- 台所仕事をしていると腰が痛い
- 仰向けで寝ると腰が痛くて夜中に起きてしまう
- ここ2年間で朝が特に辛くなってきた
- 整形外科で腰の軟骨がすり減っていると言われた
- 軽い骨粗鬆症のため、薬を服用している
- 年齢のせいだと言われたが知人に勧められてサンスマイル八王子に来院
【検査と施術】
- 歩行で股関節と足の動きが減少して歩幅が狭い
- 骨盤の左右の傾きがあり、腰椎の前弯が過剰になっている
- 骨盤や腰椎、下肢の関節の動きが減少
- 腎臓機能に関わる腸腰筋の筋力低下、腰方形筋の筋緊張
- 背骨と骨盤の矯正に併行して歩行がしやすいように股関節と足関節も矯正
- 腎臓に対するマニピュレーションとリンパ循環を促す
- 腰部と骨盤の可動域エクササイズをアドバイス
【施術後の感想】
- 最初は腰痛が良くならないじゃないかと疑心暗鬼でしたが、2年間も悩んできた腰痛がすっかり良くなりました!
- 今では台所で料理が心置きなく出来るようになったので、家族も喜んでいます!
- 普通の腰痛ではない気がしていましたが腎臓の働きと腰痛が関わっていたなんて驚きでした。内臓の施術は痛みがないので安心でした
【担当コメント】
慢性化した腰痛を改善したいと知人様からのご紹介でサンスマイル八王子に来院されました。
お体の状態は歩行や立位の時に身体を支える役割である腰椎、骨盤、股関節の可動性が減少していました。これらの関節の動きが妨げられてしまうと、腰部の安定性がなくなり、周囲の筋肉の負担が増大するため、台所仕事をしてもすぐに疲れてしまいますね。
腎臓に関係する腸腰筋(腰を支えるインナーマッスル)の筋力低下が顕著にみられたため、腎臓の機能低下も腰痛に関わっている疑いがありました。腸腰筋の拮抗筋である腰方形筋の筋緊張があり、これが慢性的な腰痛を起こしていたようです。つまり、体の前面の筋肉が弱くなっていたため、背中~腰の筋肉が慢性的に過剰に固くなってしまい、就寝中や起床時の腰痛を引き起こしたのだと思います。
カイロプラクティックの施術は腰椎、骨盤部の歪みを骨に負担の少ない刺激でしっかりと矯正していきました。年齢を考えると股関節や足関節の動きをつけることで、立ち作業や歩きやすい環境を作ることも重要だと思います。
さらに腎臓に対する内臓マニピュレーションを行ない、腰痛に関わる全ての機能異常を改善するように努めました。
7回ほどの施術で腰痛が解消しました。台所で料理をしていても腰痛を感じることがなくなり、2年間も腰の痛みに悩んできたのがウソのようだと驚かれていました。現在では趣味の山登りや旅行などのイベントにも参加できるようになったと喜ばれていたので本当に良かったです。
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【60歳代の腰痛症例】左殿部~ふくらはぎの痛み、梨状筋症候群
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