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ゴルフスイングの安定性

ゴルフスイングの安定性とは、動作する際に関節を安定させる能力です

体の安定性は、座っている姿勢や立っているときの姿勢に通じるものです。本来、人間の体は動作に先行して土台を安定化する作用を生じますが、これは無意識で行われるものです。例えば、スイングで股関節を大きく捻るためには、骨盤の上部にある腹筋群をしっかり収縮して、股関節の土台である骨盤を安定化しなければなりません。これらの関節の安定化は筋骨格系と神経系のネットーワークによって自動調節されています。

しかし、腰痛がある方の多くは調節機能が低下しており動作に遅れて安定化が起こります。数秒でボールの行方が決まるゴルフではこのようなタイミングの遅れは顕著に動作不全として表れます。動作不全が起こると次第に痛みを感じ、痛みを逃避するような代償パターンが創りだされます。

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例えば腰部の安定性が減少していると腰部の安定に関わる腹横筋の活動低下がみられます。腹横筋の働きが低下すると腰椎と骨盤の不安定化がおこり、動作に先行した安定化機能が失われます。ゴルフスイング中の変化としては腰椎の伸展が起こり、脊柱起立筋や腰方形筋を過剰に使いながら腰部を安定させようとします。このような特徴はオーバースイングになっている方に多くみられます。

 

安定性に原因がある場合、協調性や運動を統合する神経系の向上が必要です。人間がもつ神経系の構築を考えると発生学が重要になります。出生後、頭頸部を動かし始め、寝返りをうてるようになります。さらに上肢や体幹の発達と共に四つ這いやおすわりができるようになります。そして下肢の発達によって出生から1年程で立ち上がることが可能になります。

このような成長過程で神経系と筋骨格系のつながりが構築されていきます。そのため安定性の向上には神経系の発達に沿ったエクササイズが効果的です。

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